[太陽光発電について]
- 発電効率に季節や地域は関係ありますか?
- 真夏よりは太陽電池モジュールの表面温度が低い5月ごろのほうが発電量は多くなります。気温差や日照時間も発電に大きく影響するため、地域によって発電量は異なります。
- 設置に適した方角はありますか?
-
最も日射量の多い南面に設置することが理想ですが、東西側は南面の85%の日射量を得ることができます。北面への設置については、発電量の低下及び近隣(北側)への反射光被害が懸念されるため、設置をおやめください。
- 曇り、雨、雪の日は発電しないですか?
- 少ないながらも発電します。ただし曇りの日は晴天の1/3~1/10、雨の日は1/5~1/20ほどの発電量に。雪の日は太陽電池モジュールに雪が積もった場合は、ほとんど発電は期待できません。
- 変換効率って何を表しているんですか?
- 太陽の光エネルギーから電気エネルギーに変換したときの割合のことです。
この値が高いほど、効率よく発電していることになります。
- 「くさび緊結式足場の組立て及び使用に関する技術基準」とはなんですか?
- 厚生労働省労働基準局安全衛生部安全課建設安全対策室の指導の下、社団法人仮設工業会より、平成15年7月に公表された技術基準です。
この技術基準は、認定基準に定める「くさび緊結式足場の部材及び附属金具」に適合する部材を用いて、高さ31メートル以下の足場を組み立てる場合及び当該足場を使用する場合について適用されます。 - 「労働安全衛生規則」とはなんですか?
- 労働安全衛生法に基づき、労働の安全衛生についての基準を定めた厚生労働省令です。(昭和47年9月30日 労働省令第32号)
- ビケ足場は高さ何メートルまで対応することができますか?
- 原則として、高さ31メートル以下まで対応いたします。
※典拠:厚生労働省「労働安全衛生規則」による - ビケ足場で高さ31メートルを超える足場を組むことはできますか?
- 組むことは出来ますが、本足場(2本組)とした上で、足場上端部から測って31メートルを超える部分の建地を単管とクランプで2本組みにするなどの補強を施す必要があります。また、別途強度検討が必要です。
※典拠:厚生労働省「労働安全衛生規則」による